公開日 2020年06月02日(Tue)
図書館の入り口には,図書委員会による「しおりワークショップ」の案内が掲示されていました。6月10日水曜と11日木曜の放課後に希望する生徒20人程度で図書委員と一緒に手作りのしおりを製作します。
しおりは,読みかけの本にはさんで,どこまで読んだかの目印にするものですが,漢字では,「栞」と書いたり「枝折」と書いたりします。この「枝折」という漢字はもともと山道を歩くことに関係しているそうです。山道を歩いて帰るときに道に迷ってしまわないように,枝を折って帰り道の目印にしていたことから「枝折」をしおりというようになったそうです。しかし,「枝折」は当て字で本にはさんで使うのは「栞」と書きます。この「栞」にもいろいろと言葉の由来があるようです。調べてみると驚きや発見があるかもしれません。
梅雨入りしたけど雨少ない
「しおりワークショップ」のおしらせ
雨の日に読む本が紹介されていました