公開日 2024年09月25日(Wed)
9月25日水曜日。連休明けの火曜日に全校朝礼が行われました。全校朝礼では、校長から「選択」についてお話がありました。フランスの哲学者サルトルの言葉「人間は自由の刑に処せられている」は、定められた指針のない人生においてその都度、自分が進むべき道を自分で決定していかなければならない責任の重さを意味しています。高校生に対しては、将来の自分自身に対する責任という側面で捉える。ある決定を行う時、将来の自分にとって正しい選択であったかどうか、という視点をもってほしい。大切なことは選択してきた過去は変えられないが、選択した後の未来の過ごし方にある。ということです。自分が納得できる、明るい未来が選択できるように頑張ってほしい。と講話がありました。
全校朝礼
校長講話
「選択」について話を聞く生徒