キオビエダシャク

公開日 2017年06月29日(Thu)

6月に入ってから校内でよく見かけるようになりました。蝶のようにヒラヒラと飛んでいますが,蛾の一種だそうです。そして,幼虫はイヌマキなどの葉を主食として成長するため,被害木が枯死してしまうこともあります。卒業記念樹のイヌマキに多く発生しています。まだ,葉が多く残っていますが,大量発生すると心配です。職員室の窓にも成虫のキオビエダシャクがとまっていますが,あまり多いと不気味です。

 鹿児島県のHP森林保護のページに害虫として紹介されています。

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キオビエダシャク。

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幼虫の主食は,このイヌマキの葉。

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校舎の窓で休憩?

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昭和55年の卒業記念樹はイヌマキ。