生徒会他校訪問

公開日 2019年02月18日(Mon)

先週の金曜日(2/15)生徒会役員8人が川薩清修館高校を訪問し,生徒会役員8人と交流しました。

訪問1

はじめに,川薩清修館高校の校長先生からのご挨拶の後,開校12年目になる 学校の概要と総合学科の特色など先生方からの説明がありました。

始めて3年目という「探求」説明の中で,「コインを2枚上下に並べて,上のコインに上向きに矢印を書く。下のコインに沿って上のコインを回していったときに,下のコインの下に行ったときの矢印はどちらに向くでしょう?」という質問をされ,生徒たちは10円玉を渡されて,実際にやってみましたが,なかなか正解にたどり着きませんでした。コイン

題材は自由。何をしてもよいという「探求」は,「やってみよう!」ということを中心に据えており,「知っていることと説明できることは違う。」「知っていることをどれだけ丁寧に実施できるかが必要。」「クリティカルシンキング(批判的考え方)が大事」などを説明して実施しているとのことで,枕崎高校には「創意」という時間があり,「卒業研究」として様々な課題研究に取り組んでいますが,それとは違うものであるとのことでした。説明を伺うことで,ものの考え方についても学ぶことができました。

その後,生徒会同士の交流となり,自己紹介の後にパワーポイントやDVDを使って各校の主な生徒会活動について報告しました。

川薩清修館生徒会

枕崎高等学校生徒会

意見交換の中で「生徒会として困っていることは何か」「文化祭ではどんな活動をしているのか」「各校の部活動加入率について,また部活動の加入率を上げる努力は何をしているのか?」「小中学校の学校を知ってもらうための努力や工夫」などについて意見を出し合いました。他の学校の取り組みに,生徒たちも興味津々でした。

意見交換

その後校内見学もさせていただきました。

校内見学

川薩清修館の生徒会の発案で昼食をとりながらの懇親会が企画され,食事をとりながら,さらに楽しく交流しました。

懇親会

最後にみんなで記念撮影をして帰ってきました。

記念撮影

川薩清修館高校の生徒会の皆さん・先生方,ありがとうございました。