プラナリア・めだか・エビ

公開日 2020年06月22日(Mon)

水産高校の理科室の水槽に毎年発生している,プラナリアをいただいてきました。

拡大

拡大するとこんな生き物です。

プラナリアは,生物の教科書にも登場するウズムシ目の生物で,再生能力が高く,体を3つに切断してしばらく置いておくと,3つの個体に再生します。

3年生の生物の実験を7月のテストが終わってから計画したいと思い,いただいてきました。

そのままで切断すると,自分の消化酵素で消化されてしまうらしいので,今日から二週間ほど絶食にしてから実験します。

プラナリア

ずいぶん大きなプラナリアをたくさんいただきました。

他の水槽にいた,めだかとえび(ミナミヌマエビ)もいただいてきました。

めだかとえび

昨年いただいたプラナリアは,いなくなってしまったので,今年はしっかり飼育したいと思います!

水産高校の理科の先生達,ありがとうございました!